東京で大災害が起こる小説を探しています。
小松左京の『日本沈没』や、ゲーム『絶体絶命都市』シリーズのような内容の本が良いです。
高嶋哲夫「M8」「ジェミニの方舟-東京大洪水」
柘植久慶「東京大津波 東海・東南海連鎖地震、ついに発生す!」「首都直下地震“震度7”」
「M8」 高嶋 哲夫
小説なら、これ結構お勧めです。
若手の地震学者の主人公は、近いうちに東京で大地震が起こることを予測するが・・・という展開です。
作者が元理系技術者の方なので、先端技術についての描写が詳細です。
同じ作者で「東京大洪水」というのもあります。
「彼女を守る51の方法」 古屋兎丸
これは漫画ですが、お勧めです。
主人公たちはお台場で大地震に遭遇する。なんとか惨事を生き延び、それぞれ帰宅の途につくが・・・という感じです。
これはかなり絶体絶命都市っぽいと思います。
高島哲夫『東京大洪水』(単行本でのタイトルは『ジェミニの方舟』)
台風による災害です。
高島さんは今度映画化される『TSUNAMI』の原作者で、災害パニック物をたくさん描かれています。
大地震災害を描いた『M8』もあります。
豊島ミホ『東京・地震・たんぽぽ』
東京で大地震が起こった日の群像劇です。
福田和代『TOKYO BLACKOUT』
テロによる東京大停電を描いています。
うぅぅぅぅん
感染列島とかとてもいい小説ですよ!
0 件のコメント:
コメントを投稿